ドラフト会議システム[DRAFT-U]

ドラフト会議システム[DRAFT-U]

先日、ドラフト会議システム[DRAFT-U]を公開しました。

約5年前に「POGをするのにドラフト会議をするシステムが無い」という話しを聞いて、websocketを使ったら出来るのでは?と思って早速作ってみたのだけど参加方法に課題があり開発を中止してたのですが、先日マイリリースをLINEログイン対応した流れで「普段からPOGのやりとりをLINEグループでやってるとしたらLINEログインで解決するのでは?」と考え開発を再開し公開にいたりました。

参加方法にまつわる悩みをざっくり言うと…
最初は「メールアドレス+名前+アイコン画像」で会員登録必須にしていたんですが、正直これは参加者にとってハードルが高すぎました。
そこで「ゲスト参加OK!」にしてみたものの、ログインが切れると別人扱いになるし、YouTubeなどで配信したときにURLが漏れるとリスナーが勝手に入ってきて収集付かない感じになりそう。

そんな中で見つけた救世主がLINEログイン。
登録の手間はゼロ、名前もアイコンもそのまま使えて、参加者もラクラク。これならスマートに運用できそうです。

最初は「全員の投票を待つ」「自動でラウンドを進める」「票の重複チェックを入れる」など、いろいろ制御をする設計で進めてました。
でも、よく考えると「一時的に離席した」「初心者に優先権を与える」「特定の項目は票がかぶっても大丈夫」などドラフト会議のルールは千差万別。
そこでドラフトUではシンプルに「参加者は伏せて投票、主催者が開票して割り当てる」だけのスタイルにしました。

この仕組みなら、途中から参加したり抜けたりする人がいても、主催者が柔軟に対応できるのが強みです。

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