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DNRH-001のハードディスクを入れ替えた。

先日も書いたがDNRH-001をホームサーバー(メディアサーバー)にするためハードディスクを入れ替える事にした。
まずは、SATA4P-PCIがちゃんと動くか試すためにDNRH-001に刺してみる事にした。
なんかバッテリが邪魔で入らないのでケーブルを螺旋状に巻いてるプラスチックを外し、ついでに不要なL字の鉄の金具は外して付けたら収まった。
ドライバーは説明書を読むとフロッピーがどうの書いてあるので無視して、ネット上のドライバーを入れる事にした。
調べてみるとLYCOMってとこのST-115同じらしく、下記アドレスからダウンロードしインストールするとすんなり認識した。
http://www.lycom.com.tw/Drivers%20Download1.htm
さて、ハードディスクの方だが、既にOSはXPに戻している。その際DNRH-001を買った時のままの状態に戻してOSの再インストールしたのにネットでの認証が通らず電話での認証を
させられた。
今回はSATAカードとハードディスクを積んだので認証が通らなかったらイヤなのでパーティションごとバックアップを取って引っ越しすることにした。
用意したのはTrueImage2とAcronisHDUtilityPack(TrueImageとPartitionExpertのセット)。
昔バックアップを取るのにAcronisHDUtilityPackを買ったんだけど後に出たTrueImage2が高機能(バックアップしたイメージファイルの中を覗ける)ので買い直したもの。
メインのパソコンにはTrueImage2が入ってるのでDNRH-001にはTrueImage(1?)を入れる事になった。
DNRH-001はパーティションを分けてあったので、メインのパソコンでTrueImageのCDからインストーラーをファイル共有で送りインストールしバックアップイメージを作った。
その後メインのパソコンに新しいハードディスクを繋いで3つのパーティションにフォーマット。
パーティションは「システム用」と「テンポラリ用」と「ファイル格納用」の3つ。
そして、バックアップしたファイルを復元。念のためバックアップイメージも「ファイル格納用」にコピー。
DNRH-001のハードディスクを起動。
NTLDR is missing
Ctrl+Alt+Delete to reboot
・・・どうやら駄目なようだ。
NTLDR(ブートローダ)が問題ならとOSの修復でなんとかなるかもとDNRH-001にCD-ROMを繋いでOSから起動するもOSが見つかりません。
ちゃんとCDから復元しないと駄目みたいだ。仕方なく再度復元するためTrueImageから起動したが駄目、どうもSATAは対応してないらしい。
TrueImage2で起動するとすんなり復元完了。
起動すると何かおかしい。
CドライブにもDドライブにもOSが入ってる・・・
「コントロールパネル」「管理ツール」「コンピューターの管理」「ディスクの管理」で見てみたらCとDが逆になってる。
Cに復元したつもりがDに復元してしまった用だ。
仕方なく、PartitionExpertでDドライブを消去して三度復元。
今度は流石に大丈夫な様だ。
フタを閉めて削除したパーティションを再フォーマットして完成。
ハードディスクは動いてるか心配になるぐらい静かで温度も45℃と電源の真上にある事を思えば低いかと思う。

ホームサーバー

前回も書いたがLink de 録!が壊れた。
中を開けてみると回線が一部黒くなっていたので「基板が壊れたな」と思ってヤフオクでガワを買い直したが動かない。
どうも、ハードディスクが壊れていた様だ。
過去2回ハードディスクが壊れた時はチップが明らかに焦げているので分かり易かったんだけど今回は外傷無しで壊れた。
Link Stationは録画だけでなくホームサーバーとして写真とかのデータも入れていたんだけど全部消えてしまった。
仕方が無いので構成を変える様にした。
【以前の構成】
LinkStation:録画・NAS用
DNRH-001:開発用サーバー
【新しい構成】
DNRH-001:録画・NAS用
自作サーバー:開発用サーバー・公開用サーバー
DNRH-001はWindowsXPが付いてるのでQRS-UT100Bで録画するのに都合がいいのでLinkStationがやってた仕事を任せる事にした。
DNRH-001はハードディスクが40GBしかなく凄く暑いハードディスクなので載せ替える事にした。
世間的にはSATAが主流で今更IDEなハードディスクを買うのは割高なのでDNRH-001のwikiを参考にAmazonでSATA4P-PCIを買って接続する事にした。ハードディスクはソフマップで省エネで低発熱で大容量(1TB)なWD10EADSを購入。ついでに上海問屋でPC-3200 1GBのメモリを購入した。
結局LinkStationが壊れた為に25,000円ぐらいかかってしまった。定額給付金じゃ足りません。

DNRH-001にPHP5

チカッパ!がPHP5に対応した。
自宅サーバー(DNRH-001)も開発が終了したPHP4を続けていく訳にはいかないのでPHP5に切り替える事にした。

まずは現状を把握しておいて。

# rpm -qa|grep php
php-domxml-4.4.8-0vl1
php-pear-4.4.8-0vl1
php-apache2-4.4.8-0vl1
php-mysql-4.4.8-0vl1
php-4.4.8-0vl1
php-devel-4.4.8-0vl1
php-mcrypt-4.4.8-0vl1

一個一個削除(一気にやったら「~必要とされています」が出たので・・・)
最後にphpとphp-pearを一気に削除した。

# rpm -e php-domxml
# rpm -e php-apache2
# rpm -e php-mysql
# rpm -e php-devel
# rpm -e php-mcrypt
# rpm -e php php-pear

インストールはがさっとやってみた。(php-domxmlはPHP5に含まれたらしいので除外)

# apt-get install -y php5 php5-apache2 php5-devel php5-pear php5-mcrypt

MYSQLもバージョンアップしようと思ったらすでにMYSQL5だったのでphp5-mysqlだけインストール。

# apt-get install -y php5-mysql

結果はこんな感じ、

# rpm -qa|grep php
php5-5.2.6-2vl4
php5-pdo-5.2.6-2vl4
php5-pear-5.2.6-2vl4
php5-devel-5.2.6-2vl4
php5-apache2-5.2.6-2vl4
php5-mysql-5.2.6-2vl4
php5-mcrypt-5.2.6-2vl4

あとは前回同様にPEARのMailを入れた。

当然の様に今までのプログラムはエラー出まくり。
クラスがpublicとprivateが設定できるようになり基本的にprivateになったので必要なところをpublicにして直したが他にもエラーが出てると思ったら、注意だった。
なぜかエラー表示の設定が変わった様だ。
php.ini

error_reporting = E_ALL

error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE

にすると大体は動くようになったが、問題はXMLを何で管理していくかだ。
PHP5は大きく中身が変わったDOM、人気があるっぽいsimple_xml、大規模向けなSAXと3つの選択肢があるらしい。
まあ、今度考える事にするか

DNRH-001にVINE モジュール

仮サーバーの環境を本サーバーに近いように弄ってるとdomxmlが無いことに気づいた、結構使ってたのでPHPに標準で付いてる関数かと思ってた、検索してみるとモジュールを追加しなくてはいけないらしい。ダウンロードしてコンパイルみたいな事書いてたので面倒だなと思ってるとMLogの記事を発見、PHPのモジュールもソフトみたいにapt-getでインストールできる様だ。

# rpm -qa|grep php

でインストールされてるアプリからPHPを含むのを見てみる、当然だがそれっぽいのは無い。

# apt-get update

念のため最新版チェック

# apt-get install php-domxml

domxmlをインストール

# service apache2 reload

サーバーの再起動

# rpm -qa|grep php

でインストールされてる事を確認して

# php -r 'var_dump(function_exists("domxml_open_file"));'

domxmlの関数が使えるかチェック

ついでにphpMyAdminがmcryptを使ってるらしく下の方にアラートが出てたので

# apt-get install php-mcrypt

ってしてインストールした。
依存性の関係でlibmcryptも自動でインストールしてくれた。

あと、PEARにMailパッケージが入ってなかったので入れる。

# pear install -a Mail

ついでにアップデートもしとく

# pear upgrade-all
# pear update-channels

DNRH-001にVINE サブドメイン

最近放置気味だったDNRH-001をテスト用にサブドメインを使える様にした。
元々ユーザーごとにアクセス出来るようにしてたので
http://192.168.0.5/~myrelease/
※ローカルの話なのでアクセスしても見れませんよ。
でも見れるんだけどルートからの相対パス(「/」で始まるパス)を見れるようにしたい。

まずは、サブドメインというだけあってドメインを指定しないと話にならないのでdns(内部DNS)の設定。
クライアントパソコン(閲覧するパソコン)が1台しか無い場合hosts(C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts)に追記するだけでいいんだけどパソコンが複数ありそれぞれのパソコンのhostsを弄るのが面倒なので・・・
Linux で自宅サーバ」を参考にBIND DNSを設定した。

linux.uda2.net : 192.168.0.5 (テストサーバーDNRH-001)
pcast.uda2.net : 192.168.0.21 (メディアサーバーやNASとして使ってる)

Webminで「BIND DNS」の「Edit Config File」で「named.conf」に

zone "uda2.net" IN {
type master;
file "uda2.net";
allow-update { none; };
};
zone "0.168.192.in-addr.arpa" IN {
type master;
file "0.168.192.in-addr.arpa";
allow-update { none; };
};

を追加し、保存すると「既存の DNS ゾーン」に「uda2.net」が発生してるのでコレを編集、

$TTL    1D
@       IN      SOA     linux.uda2.net.      root.linux.uda2.net. (
2003072501
3H
1H
1W
1D )
IN      NS      linux.uda2.net.
IN      MX 10   linux.uda2.net.
linux   	IN      A       192.168.0.5
uda2.net	IN      A       192.168.0.5
pcast   	IN      A       192.168.0.21
dns     	IN      CNAME   linux
www     	IN      CNAME   linux
myrelease    	IN      CNAME   linux
smtp    	IN      CNAME   linux
pop     	IN      CNAME   linux
ftp     	IN      CNAME   linux

メールとかftpはいらんけど一応載せておいた。

次は逆引き「192.168.0」 を編集、

$TTL    1D
@       IN      SOA     linux.uda2.net.      root.linux.uda2.net. (
2003072501
3H
1H
1W
1D )
IN      NS      linux.uda2.net.
IN      PTR     uda2.net.
IN      A       255.255.255.0
5       	IN      PTR     linux.uda2.net.
21       	IN      PTR     pcast.uda2.net.

Apacheの設定は「Vine Linuxで自宅サーバー」を参考に
httpd.conf を編集

NameVirtualHost *:80
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot /home/httpd/html
ServerName www.uda2.net
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot /home/myrelease/public_html
ServerName myrelease.uda2.net
</VirtualHost>

それから、パソコン(クライアント)のDNS設定を
優先DNS 192.168.0.5
代替DNS 192.168.0.1
に変更したら
http://myrelease.uda2.net/
でテストサーバーに繋がる様になった。

DNRH-001にVINEその6

本日、雷が鳴ってたのでパソコン周りのコンセントを抜き、モデムもアンテナ線も抜いてい雷が去るのを待っていた。
30~40分後、音が遠くなってきたので、そろそろいいかなと電源を入れようと思ったら、DNRH-001の緑のLEDが点灯している。そんな馬鹿なと思ってコンセントを差したら普通に動いてる。
もしかしたら、イオシスの
UPS機能 無停止時間 30秒
ってのは
UPS機能 無停止時間 30分
の誤記なのかもしれないな。

DNRH-001にVINEその5

宣言通り、セキュリティソフトを入れることにした。
まず、アンチウイルスのソフトだけど何がいいのかよく分からんので毎度のVine Linuxで自宅サーバーに載ってるF-Prot AntivirusてのとClam AntiVirusてのを入れる事にした。
(正直2つもいるのかも分からんが・・・)
F-Prot AntivirusはWindowsマシンで落としてからファイル共有(SAMBA)経由でVINE側に送ってインストールした。
なぜか個人情報を入れる事無くダウンロードが出来インストールをしてウイルス定義を更新したが既に最新版で何も起こらなかった。
自動起動等の処理も指示通りやったら、問題なく登録できた。

続いてClam AntiVirus。Vine Linuxで自宅サーバーでは/etc/apt/sources.listを弄る様に書いてたが既に指示通りになってたので保存せず閉じる。
それ以外はこれまた指示通りやったらすんなりインストールと自動起動等の処理も完了。

あとは、chkrootkitってのを導入してみた。正直、何をしてくれるのかよく分からんけど守ってくれそうだ。
これもすんなりインストールが終わった。

あまりに早く終わったのでphpMyAdminを入れてみた。

(さらに…)

DNRH-001にVINEその4

家にはlink stationがあり「Link de 録!!」という素敵な連携プレイでファイル共有だけでなくftpも録画も賄ってたのでDNRH-001の居場所も無く、置き場所も仮の場所で微妙に邪魔で電源切りっぱなしだったんだけどようやく置き場所だけ決まったんで何かしようと検索してたら。
ファンレスPC DNRH-001ってどうよ?Part2ってのを発見!って既に2スレ目に突入してる。
結構人気あるんだねDNRH-001って。
「そうそう、熱いんだよね」とか「そうそう、意外と重いんだよね」とか「そうそうOEMだから他のパソコンにXP入れられないだよね、オレまたOS買っちったよ」思いながら見てたらwiki(まとめサイト)を発見。
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚ Д゚) …!?
DNRH-001のwikiにこのブログが掲載されてる~~~。
DNRH-001目当てで見に来てくれた人すいません、そんなに役に立ちそうな事は書けません。

(さらに…)

DNRH-001にVINEその3

速くて最新のPHP5にするか未だレンタルサーバではシェアナンバーワンのPHP4にするか一晩考え、勉強の為にPHP5にしようと決心しPHPをWebmin+Fedoraで自宅サーバーの手順通り入れてみた。
手本ではPHP5が入ってるのに実際インストールされたのはPHP4だった。
う~ん一晩考えてPHP5で行こうと決心したんだけど、まあいっか。
その次にftpソフトを入れる。よく分からんけどvsFTPdつーのがいいらしい。Vine標準のProFTPdを無視してWebmin+Fedoraで自宅サーバーを見ながらインストールするも、なんか上手くいかない。Vine Linuxで自宅サーバーに戻って設定を再度書き換える。微妙には違うがほぼ同じだった。
それでも解決せず、なんかPoderosa(SSH)でログインして眺めてるとpublic_htmlが無い事に気づいた。
public_htmlって勝手に作られると思ってたら違うんだね。
(ついでにVineでの自分の居場所(マイドキュメント?)が判明した「/home/ユーザー名/」にいる様だ。)
public_htmlを作ったらftpが繋がった。
とりあえずWebmin+Fedoraで自宅サーバーには自動起動の方法が載ってなかったのでVine Linuxで自宅サーバーの方で自動起動する様にした。
phpinfoを使ってphpがインストールされてるか確認しようとしたら見れないというかファイルが無い。
しばし悩んでユーザーごとにpublic_htmlがあるという事はユーザーごとにアクセス方法が違うって事に気づきユーザーとバーチャル設定ってので設定を変更する。
Webminを使ってVine Linuxで自宅サーバーを参考にやってみたがダメ。403になってしまう。
よく考えてみるとさっき作ったpublic_htmlって一般ユーザーがみる権限があるのかと思い調べてみるとビンゴ。
http://turbolinux.livedoor.com/support/document/knowledge/407.htmlの通り権限を与えると見れました。
ただ、phpとしてでは無くhtmlとして・・・。
原因が分からないのでVine Linuxで自宅サーバーを参考にもう一回PHPをインストールする事にした。(ついでにMySQLも)
するとどうでしょう。
さっきの事が嘘の様にPHPが動きました。いままでWebminじゃないとと思ってたけどPoderosaが意外と使いやすくスムーズにインストールできた。
ただ、2回インストールしたのが今後に響かないか心配だ。

DNRH-001にVINEその2

Vine Linuxで自宅サーバーの「Vine Linux4.1 をインストールする」を見ながら書かれてる通りにインストールした。
何の問題もなくインストールが完了しネットの接続を確認する為ブラウザを開いたら普通にWEBブラウジングできた。
(なんかlinuxなんだけど操作系が殆どwindowsと変わらないんで普通に使うならlinuxでもいいような気がしてくる・・・。)
それからLAN接続されたwindowsからsigtermでtelnet(文字での遠隔操作)の接続を試みるが弾かれてしまったので仕方なく説明通りに「poderosa」というソフトをインストールしてみるとすんなり繋がった。
続いて「apt-get コマンドでVine Linuxのパッケージのアップグレード」を見ながらアップグレードをする。この説明には書いてなかったがroot権限(管理者)にならないといけないので「su -」と打って[ENTER]でパスワードを聞いてくるので入力し[ENTER]を押してroot権限になってからアップグレードをする。待つこと数分で最新の状態になった(と思う)。
それから以前使っていて便利だったwebmin(簡単に遠隔操作するソフト)を使おうと思ったらアクセスできない。どうやら最近のVineにはインストールされていないらしい。
たどたどしい操作で「Webminのインストール」を読みながらインストールし、アップグレードする。(Webminのアップグレードも意外と時間がかかる。)
次にApache(Web サーバーソフト)をインストールするのに「Web サーバー構築(Vine4系~)」と思ったんだけどwebminで使いたかったので、
Webmin+Fedoraで自宅サーバーを参考にwebminからインストールして設定する事にした。(webminを使うとviを使わなくても設定ファイルをいじれるから楽なのです)これもさくさく進みApacheも難なくクリアして動いてるところを確認したのでココまでにしときます。
(なんか問題が起きてそれを解決する方法を書こうと思ってるんだけどなかなか問題起きませんな~)