ニューヒーロー矢野さとる現る

例の凄惨な事件の事でコメンテイナーが自分だけはセイフティゾーンの人間だと言わんばかりに「昔はよかった」話をしてみたり、「インターネットは怖い」とネイチャリストを気取ってみたり、「やっぱりアキバ系」と人種の違いを誇示してみたりし、解説者は「ナイフを許す国が悪い」とか「教育が悪い」とか理由を追及して安心したがり、オレはアキバに外人が来なくなったら経済損失すごいだろなと想像してる中、ヒーローが現れた「無職から社長になった男、矢野さとる」その人だ。
国が数億円かかるといったモノを2時間で作ったそうだ、
この記事だけを見ると「プログラマーって2時間で数億を稼げる?」みたいな感じになってしまうが、現実には過去の作ったリソースを流用して作ったのだと思うので2時間は言い過ぎだと思うがそれをさっ引いても、ちょっ速で、天才で、ヒーローである事には違いない。
矢野さとるさんのすごいところは開発のペースと実行力だ。タイピングの速い人は考えるスピードでタイプするらしいが、矢野さとるという人はまるで想像するスピードでプログラムを作ってる様なスピードだ。
オレの場合、2時間ぐらい紙に書いてイメージをふくらませ「すげ~めんどくさそう」とか「見るヤツいね~な」とか思ってすぐ没にする。無駄な時間のできあがりだ。職質されたら「想像してました」としか言えない。
ともかく、作った矢野さとる様はノーギャラで血税が数億円分浮いた事になる。
この勢いで大阪の財政もなんとかしてくれないかな

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