DNRH-001にVINEその5

宣言通り、セキュリティソフトを入れることにした。
まず、アンチウイルスのソフトだけど何がいいのかよく分からんので毎度のVine Linuxで自宅サーバーに載ってるF-Prot AntivirusてのとClam AntiVirusてのを入れる事にした。
(正直2つもいるのかも分からんが・・・)
F-Prot AntivirusはWindowsマシンで落としてからファイル共有(SAMBA)経由でVINE側に送ってインストールした。
なぜか個人情報を入れる事無くダウンロードが出来インストールをしてウイルス定義を更新したが既に最新版で何も起こらなかった。
自動起動等の処理も指示通りやったら、問題なく登録できた。

続いてClam AntiVirus。Vine Linuxで自宅サーバーでは/etc/apt/sources.listを弄る様に書いてたが既に指示通りになってたので保存せず閉じる。
それ以外はこれまた指示通りやったらすんなりインストールと自動起動等の処理も完了。

あとは、chkrootkitってのを導入してみた。正直、何をしてくれるのかよく分からんけど守ってくれそうだ。
これもすんなりインストールが終わった。

あまりに早く終わったのでphpMyAdminを入れてみた。


これは、データベースをWEB上で視覚的に操作できるやつでレンタルサーバーにもよく入っていて、便利なのだ。
インストールの段階でVine Linuxで自宅サーバーとバージョンが違うのでコピペがしずらいがなんとか展開(解凍)して移動仕様とすると出来ない。
調べてみるとコピー先が無かった。
phpMyAdminはPHPで動くスクリプトなのでブラウザから見える位置に無いといけないってとこまでは分かってた。
webminでアパッチのドキュメントのルートを見てみると「/var/www/html」になってる。
どこで間違ったんだろうか?まあどっちでもいいんだけどとりあえずアパッチのドキュメントルートを「/home/httpd/html/」にするか「/var/www/html」を判断しなくてはいけなくなった。
varってのが何を入れるフォルダか分からないので「/home/httpd/html/」に入れる事にした。(たしかhomeはドキュメントを入れるところだったような気がする)
webminでアパッチの設定を2カ所ほど修正し、phpMyAdminのインストールも設定も終わり、ブラウザからphpMyAdminにログインを試みるが入れません。
MySQLの設定を見直してみるとパスワードの設定がまだな事が発覚。
適当にパスワードを決めてようやくログイン成功。
ってよく見たら「MySQL の文字セット」ってのがUTF-8(ユニコード)になってる。
毎回ここを直さなければならないのは面倒なのでMYSQLにログインして
show variables like “char%”;
とやってMySQLの文字コードの設定を確認してみた。

一個utf8になってるがシステムって書いてるんで多分MySQLでは設定できないんで気にしない事にすると、だいたいEUC(ここではujisって呼ぶらしい)になってて問題なさそう。となると怪しいのはphpMyAdmin。
色んなところを参考にして
vi /home/httpd/html/phpmyadmin/config.inc.php


なのを

にしたら($cfg[‘Lang’]は追加)「MySQL の文字セット」がEUC-JP Japanese (ujis)に変更できた。
まだ、インポートの「ファイルの文字セット」のプルダウンのデフォルトがutf8のままなんですが、インポートなんて滅多にしないんでスルーする事にしまました。
てか、おまけの作業にかなり時間がかかったな・・・。

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