Raspberry Piで監視カメラ7 DropBox編
そもそもメールが見づらいのでDropBoxに撮影した画像を格納する事にした。
今回はDoropboxで同期は必要無いので、シンプルにアップするだけのを探すDropbox Uploaderというのを見つけた。
ダウンロードしようと思ったらgitが入って無かったのでgitのインストールから
$ sudo apt-get install git
Dropbox Uploaderは多分motionでしか使わないと思うので「motion_setting」フォルダに入れておく
$ cd /var/motion_setting/
$ sudo git clone https://github.com/andreafabrizi/Dropbox-Uploader/
ダウンロードが終わったらtokenの登録のため起動する。
$ cd Dropbox-Uploader
$ ./dropbox_uploader.sh
指示通りhttps://www.dropbox.com/developers/appsにアクセスし、「Create app」を押す「Dropbox API」を選ぶ「App folder」を選び名前を「uda2RaspiCam」にしてI agree to〜にチェックを入れて「Create app」を押してGenerateed access tokenの「Ganerate」をクリックしてコピーする。(ここでブラウザは閉じてもOK)
Raspberrypiに戻りコピーしたtokenをペーストしエンターyを押してエンターで進む
ユーザーフォルダに設定が保存されるので今回はrootでも起動してtokenをペーストしておく。
$ sudo vi /etc/motion/motion.conf
daemon on
width 1920
height 1080
framerate 10
quality 90
output_pictures on
threshold 3000
noise_level 96
ffmpeg_output_movies off
on_picture_save "/var/motion_setting/send5.sh %f"
on_event_end none
on_movie_end none
$ cp /var/motion_setting/send.sh /var/motion_setting/send5.sh
$ vi /var/motion_setting/send5.sh
#!/bin/sh
FILE=$1
/var/motion_setting/Dropbox-Uploader/dropbox_uploader.sh upload $FILE ${FILE##*/}
$ sudo service motion restart
メールに来なくなったのでスッキリした。
家の全てのパソコンにDropbBoxを入れてるので、撮影データが家中のパソコンに大量に複製される事になってしまったので別の方法を探す事にした。
なおRaspberry Piに残ってるデータはcronで定期的に消すようにしています。
Tags: Dropbox, Raspberry Pi, 監視カメラ