Cドライブは大切に

ここ最近Cドライブの容量がかなり圧迫されてきた。
今、主に使ってるパソコンのハードディスクは300GBで2TBが9千円割れしてる昨今、こんだけヘビーな使い方してるなら買い替えればいいと考えたいが無駄遣い出来る景気でもないのでなんとかする事にした。

元々ゲームとかインストールする訳では無いのでCドライブには30GBしか割り振っていなかったがパソコンを買ったときは15GBぐらいしか使ってなかったので「この先も余裕だ」と思っていた。だが最近では容量不足のアラートが月一の頻度で現れ、その度に使わないアプリケーション削除したり、デスクトップのファイルを整理したりしてなんとか誤魔化す様になった。
Cドライブはページングファイル(仮想メモリのファイル)を固定サイズにして断片化しないようにしてたり、テンポラリフォルダやマイドキュメントを別パーテーションに移したりしてアプリケーションとデスクトップのファイルとシステムぐらいしか入れないようにとか気を遣ってきた。
今回はWindowsアップデートが途中で止まってしまい、消すアプリも移動するファイルも無くなり、面倒だが一つ一つフォルダを調べていく事にした。
まず、WINDOWSフォルダの中のWindowsのアップデートの残骸は消したいところだけど仕事で使うパソコンなので何か起こると困るので諦め、同様の理由でとプログラムフォルダも弄れず。残る大物は「Documents and Settings」フォルダのみ。なぜか5GBも容量を喰っていて不自然だ。一つ一つフォルダの容量を調べてみるとAdobe Media Encoderのキャッシュが3GB以上占領していた。
C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Adobe\Common\Media Cache Files
中を見るとエンコードを中止したファイルが残ってるみたいだ。Adobe系のソフトはただでさえ容量を喰うソフトなのにキャッシュも自動で消さないなんて・・・

スッキリ削除して、中止されたWindowsアップデートを再度やってみたが何度やっても上手くいかない。
仕方なくアップデートの番号を検索しマイクロソフトのサイトから該当するアップデートファイルをダウンロードしてインストールすると上手くいった。

実は先日もATI CATALYSTの調子が悪かったのでCATALYSTをアップデートしようとしたらビデオカードのドライバーを更新されてしまい。ちゃんと更新されてたら問題無いのだけど何故か途中で更新できませんでしたと帰ってきて。更新したくなかったオレは「助かった」と思っていたら実は中途半端に更新していたらしく再起動すると800*600しか表示出来なくなり。
何度やっても最新のドライバーは途中で止まってしまい、以前のドライバーを入れ直そうとしても直らず、システムの復元でも(ハードディスク容量が少なかった為)戻りたい復元ポイントが無く、結局一番古いドライバーを入れてなんとか元通りに表示出来る様になった。

なにわともあれ今はちゃんと動いてますがCドライブは数GB空いていないと怖いです。

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