ChatGPTとGeminiで15キャラ生成

自分では結構使っているけれど、他の人にはほとんど使われていないWEBツール集「ウダツール」。その改善点をManusに考えてもらったところ、提案の一つに「各ツールのアイコンやサムネイル画像を作成し、視覚的に分かりやすくする」というものがありました。
ただ、アイコンにビジュアル化するのは難しく、「生成AIで擬人化しようかな」と思いつつも「今のデザインと合わなくなるな…」と躊躇していました。 そんな時にスマホゲーム「ACE Craft」にインスパイアを受け、レトロなカートゥーン風でキャラクター化することに決めました。
https://tools.uda2.com
まず、各コンテンツの概要をChatGPTに送ってキャラ設定の案を作成。それを叩き台にして実際の設定を固めました。下記のように動物の種別でグループ分けしています。
- 画像変換系 → 犬
- フォント系 → ネコ
- ソート系 → 鳥
- テキスト変換系 → 爬虫類
キャラ設定がまとまったら、再びChatGPTにプロンプト作成を依頼。日本語でも良かったのですが、今回はレトロカートゥーン風ということもあり、英語でのプロンプトを採用しました。(ただし、プロンプトは荒ぶることも多いので、手直しは必須です)
画像生成はGoogle Geminiにお願いしました。Geminiはカートゥーン調のイラストが得意で、しかも生成回数も多いのが魅力。
もちろん、実際には色の塗り直しや合成、サイズ調整、不自然な文字や描き込みの削除など多少の修正は必要です。それでも、15体ものキャラクターを一日で作れてしまうなんて、本当にすごい時代になったもんだ。