VMwareにubuntu乗っけて仮想サーバー その2
今回もubuntuのサーバー版を入れる事にする。
お亡くなりになった自作のサーバーに入っていたのもubuntuだったのでCDは既に用意してある。
インストール時に悩まない様に設定を先に決めておいた方がいいかと思います。
もちろん後でも変えられるけど色々弄った後だと変えるのが面倒だ。
IPアドレス:192.168.0.4
ubuntuに振り当てるIPアドレス。サーバー用途なのでIPは固定します。
本名:ubuntu
別に本名を書く必要はありません。適当でOKです。
ログインユーザー名:uda2
普段使いのユーザー名です。rootは予約済みなのでそれ以外にします。
ログインパスワード:
今回はテスト環境なので入力しやすいものでOK、文字数が少ないと怒られますが別に気にする事はありません。
MySQLのrootパスワード:
これもテスト環境なので入力しやすいものでOK、ログインパスワードと同じでいいかと思います。
ホスト名:ubuntu
samba(ファイル共有)で使うコンピューターの名前です。Windowsでいうところのコンピューター名です。
ドメイン名:hogehoge.org
サーバーのドメイン名です。公開する時はドメインを取ってからの話ですが今回はテスト環境なので適当でOKです。
後は開発のプロジェクト毎にユーザー名とパスワード
それでは、vmxファイルをダブルクリックしVMware Playerを起動しドライブにubuntuのCDを入れてインストールを始めます。
言語の選択
日本語を選択する。
タイトルメニュー
~Ubuntuサーバーをインストールを選択しEnterを押す。
国選択
JapanのままEnterを押す。
キーボード選択
JapanをインストールのままEnterを押す。
入力モードの切り替え
なんでもいいのですがデフォルトのAlt+ShiftのままEnterを押す。
パーティショニングの方法
「ディスク全体を使い LVM をセットアップする」のままEnterを押す。
パーティショニングするディスクの選択
「SCSII (0,0,0)(sda) – 4.3 GB ATA VMware Virtual 」のままEnterを押す。
容量
デフォルト(4.0GB)のままEnterを押す。
パーティショニングの確認
はいを選択しEnterを押す。
新しいユーザーの本名
先ほど決めた本名(utubtu)を入力しEnterを押す。
あなたのアカウントのユーザー名
先ほど決めたログインユーザー名(uda2)を入力しEnterを押す。
新しいユーザーのパスワード
先ほど決めたログインパスワードを入力しEnterを押す。(確認の為2回聞かれます)
ホームディレクトリを暗号化しますか?
いいえのままEnterを押す。
HTTP プロキシの情報
分からなければ空欄のままEnterを押す。
アップグレードの管理
開発用なので「自動的にアップデートしない」のままEnterを押す。
ソフトウェアの選択
開発に使いそうなのを選択(スペースキー)しEnterを押す。
MySQLのrootユーザーに対する新しいパスワード
先ほど決めたMySQLのrootパスワードを入力しEnterを押す。
インストールの完了
CDを取り出しEnterを押す。
これでインストールが完了した。
オレの場合はvineを2回入れてみて、しっくり来ないのでubuntuのサーバー版入れてみて、やっぱりGUIがいいかなとubuntuのデスクトップ版にしたがLAMP(WEBサーバーのセット、ubuntuの場合Linux, Apache2, MySQL5, Python)が無かったのでubuntuのサーバー版を入れ直し、弄りすぎて分からなくなり、さらにubuntuのサーバー版を入れ直した。
結局6回もインストールし直す事になったが以前の自作サーバーの時の様にインストールに恐ろしく時間がかかる訳では無いので気軽に再インストールできる。
(後で分かった事ですがGUI版のubuntuを入れても後で簡単にLAMPを入れる事もできます。)
ubuntuのインストールが終わったら一旦VMware Playerを終了してディスクイメージをバックアップしておいた方がいいかと思います。
つづく
Tags: ubuntu, VMware, 仮想サーバー, 開発環境