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CS4で携帯の待ち受けFlash

1104_AdobeDeviceCentral_Snapshot_000001_0.pngCS4になりしばらく使ってみたけど、なんか挙動おかしかったり、不思議な処で重くなったりするが、まあなんとか使える様になってきた。
ただ、Flashは8からすると言語がバージョンアップしただけでなく編集画面も違ってるので何か作ってみようと携帯のFlashを作る事にした。

内容は「携帯を開いたらドアを開く音がしてリンカーンが出てきて予定を言う」って感じ。
用意したのは
リンカーンの画像とドアが開く音と背景の画像(MY MILK TOOF)。

まずはリンカーンの画像をアウトライン化。
アウトラインにはオンラインで画像をアウトライン化するVector Magicを使った。
次に音。これもオンラインで変換できるMedia Convertでmmfに変換。

リンカーンの動きを付けたいんだけどプロパティにモーショントゥイーンが無くなってる。動きはモーションエディタってのでやるらしい。

スクリプトは携帯なのでFlash lite1.1でActionScript3は使わず古いActionScript1を使う事になる。
予定はゴミを捨てる曜日(お昼まで)に知らせてくれる様にしてみた。

直接携帯でFlashを見ると音がするのに、なぜか壁紙にすると音が消える。こういう仕様なのかもしれない。

ともあれ、出来たがあんまり勉強にならなかった。
素直に付録のチュートリアルをやった方がよかったかも・・・

(さらに…)

ケータイの利用者動向

携帯用:生ログビューアー仕事で携帯のトップページをFlashにしたいという話があり(オレが作る訳じゃないが)、気になったので調べる事にした。
アナライザーを探したが無さそうだ、そもそも携帯電話のアクセスログは取りづらい。
GoodleAnalycsが非対応なのはもちろん、携帯でもアクセス数やキャリアや機種が分かる程度しか分からない。
運営者ならそれでもいいかもしれないが、開発者としてはそれでは不足している。
今、使われてる携帯でFlash Liteのバージョンは何にするのがいいのかはFlash Lite1.1という話になっているが、本来は微妙な話だ
サイトによってはユーザーが違うし、インターネット白書などで調べるという事も考えられるが、インターネット白書は過去一年の情報を纏めて発行するので最大2年のタイムラグが発生する。
普通の社会では2年ぐらい気にならないかもしれないが、WEB(特に携帯)の世界だと2年は長い。
そこで、生ログを調べる事にした。
以前もやった事があるが生ログからエディタやエクセルを駆使して目的のデータを抽出するのは結構な手間と時間がかかる。
一回だけならまだしも、何かの度に調べるには厳しいのでスクリプトで処理する事にした。
チカッパは生ログをGZの圧縮データで落とせる。
そこでGZの圧縮データをメモリ上で展開し、Bot(検索エンジン等)を除外し、更に携帯の呼称とキャリアとフルブラウザかのデータにし保存する。
保存したデータを読み込み、インプレスR&Dのケータイ端末プロファイルデータ(無償版)と組み合わせた配列をFlash製グラフ作成「amcharts」のクラスを使ってXMLを書き出したファイルをamchartsに読ませて円グラフにしてみた。

http://uda2.com/logviewer/index.php?view=47

データは2008年11月30日から2008年12月6日までの一週間のログを纏めてみた。
一番下のは「ケータイ端末プロファイルデータ(無償版)」に無かったので弾いた機種だけどY901i YH01はパソコンから「モバイル版Yahoo!カテゴリ」を見る為にYahoo!が偽装したユーザーエージェント。
なんだかんんだでコレを作るのにも丸一日かかってしまった。