Tagged ‘シミュレーター’

携帯シミュレーター

FireMobileSimulator.png携帯コンテンツを制作するときはパケット代をけちる為に実機で確認する前にパソコンで確認する事が多い。
もちろん、デザインを確認するのは実機かシミュレーターを使うんだけどプログラムをチェックするのに見た目の微妙な違いは気にしないのでUSER-AGENTと幅さえ合ってれば大体の雰囲気は分かる。そこでDonutRAPTのUSER-AGENTを書き換えて携帯確認用につかってたんだけど、もう少しなんとかならんかと探してみた。
携帯シミュレーター(エミュレーター)は各キャリアが提供してくれている。
docomo:iモードHTMLシミュレータII
au:Openwave SDK 6.2K
Softbank:Web Contents Viewer
これらは公式なのでそこそこ信頼できるかもしれないけど分かれていて使いづらいし、シミュレートする携帯が古い。
3キャリアを網羅したシミュレーターもある。
P1 Emulator
機能的には理想的なエミュレーターだが年間42,000円(初年度84,000円)と高価なのでパケット代の節約とか言うレベルでは無い。(メインの仕事が携帯サイト制作な人にはいいかも)
FireFoxのアドオン
FireMobileSimulator
コレは結構使えます、USER-AGENTも幅も絵文字も対応してるし、HTTPリクエストヘッダや機種固有番号やGPSの位置情報も対応してます。
他にもWEBサービスで携帯をシミュレートしているものもあります。
Gooモバイル 携帯サイトビューアー
公開しないといけないので仕事で使うにはどうかと思いますが個人で使うには十分です。
ちなみに、一番簡単なのはWEB制作をする人なら既にインストールされてる(?)Operaのスモールスクリーン表示(幅が携帯並に小さくなる)なんだけど、USER-AGENTを変えてくれないのであまり意味がない。ただ、フルブラウザの確認にはなるかもしれない。
ちなみにOperaは携帯だけでなくDSやWiiにも搭載されてるので一応見ておいた方が無難です。(パソコン以外のブラウザではNetFrontがシェアナンバーワンだったのに・・・)