LINE Messaging APIでコミック発売日

Lineの「BOT API Trial」が11月16日に終了し「Messaging API」なるものができたらしい。
以前作成したコミック発売日BOTを引っ越して見ることにした。

「Messaging API」にはプランが「Developer Trial」「フリー」「ベーシック」「プロ」とあり、「BOT API Trial」の頃はお試し以外は会社で申し込む必要があったのですが、今回の「Messaging API」は個人でも「フリー」以降が使えるらしいのでに「フリー」にしました。

「Messaging API」用にビジネスアカウントを作成する。(WEBサービスなのでビジネスアカウントと言われると違和感があるがLineは元々事業用のアカウント「LINE@」をやってるせいもあって個人のユーザーアカウントと会社のビジネスアカウントを分けて管理しており、その流れでビジネスアカウントを使ってAPIを運営してるので紛らわしい呼称になっています。)
アカウント名はWEBサービス名という事なので「コミック発売日BOT」業種は「個人」「個人(IT・コンピューター)」としました。

完了したらLINE@ MANAGERの画面が現れるので「アカウント設定」「Bot設定」から「APIを利用する」をクリックして有効にした後、「リクエスト設定」の「Webhook送信」を「利用する」にして「詳細設定」は「Botのグループトーク参加」「自動応答メッセージ」「友だち追加時あいさつ」はすべて「利用しない」にして保存する。

Business Centerに戻ってアカウントリストを見ると先ほど作成したビジネスアカウントが表示されると思いますので「Line developers」を押します。

Line developersではアプリの設定が可能になるのでトップ(Basic information)の右下の「EDIT」を押して編集していきます。
旧「BOT API Trial」では「Callback URL」と呼ばれていたものが「Webhook URL」に名称変更され概要欄(Description)が追加になっています。
あと「MID」が無くなり「Channel Access Token」が追加されていまました。という事は今までの方法では認証できなくなるのでお手軽に引っ越しという訳にはいかなそうです。

スクリプトは割愛しますがリファレンスを読んでみると仕様がかなり変わってるのでどうしようかと思ったが分かりやすくなっていたので数時間で移行できました。
前回同様QRを吊しておきます。試してみたい方は下のQRから友達に登録してみてください。
コミック発売日Line Bot

せっかく作ったので、昨日大説明会があった「LINE BOT AWARDS」にもエントリーしようと思ってます。

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